⑩短期売買で初心者が勝てない理由

ソコンの普及は目覚ましく一家に1台のところがほとんどでしょうか。
そんな中インターネット取引も手軽に始められ、いつでもだれでも取引ができるようになり短期で売買をするFXの初心者が急増し、そして失敗しています。

 

 

 

 

 

【短期売買のトレードとは一体どんなトレード?】

まず始めに、短期トレードとはどのようなトレードなのでしょうか?

初心者や入門者にとって、「短期トレード」と聞いてもピンと来ないと思いますが
短期トレードとは、一般的に「スキャルピングトレード」と呼ばれており
短期間に売ったり買ったりを繰り返す事により為替差益を狙った取引を行う事を指します。

では、短期間とは一体どれくらい短い時間だと思いますか?

ある方は「1時間」、またある方は「10分」や「5分」
と言う想像をされた事と思いますが
この短い時間と言うイメージが一人一人の間隔で違う事が
スキャルピングトレードの醍醐味でもあります。

トレーダーによって
それぞれ短期という認識が異なるため
秒単位から時間単位まで様々です。

本当のところで言えば10秒以下3秒や5秒の
取引を行っている人もいるのが
現在のスキャルピングトレードとなります。

テクニカルを使い
様々なインジケータも導入し
サインを基に取引を行ったりしますが
相場の方向性や反発する場面を見つけての取引が主で
通常のFX取引と変わらない取引となります。

ただし、良く見かける例として
根本的に他のトレードと違う点は
レバレッジの掛け方が他の取引と比較して大きいと言う特徴があります。

スキャルピングトレードは短期間の売買となるために
短期間で如何に効率良く利益を生み出すか?
がポイントとなるために、必然的にハイレバレッジによる取引を
行う傾向が強くがちですが短期での売買なのでリスクも小さく抑えられます。
 
FXの初心者が短期売買を行う場合とても注意をする必要があります。

 

 

 

 

【やってはいけないことは分かっているのに】

短期間での売買であるために
中長期のような大きな値幅を狙うのではなく
小さな値幅をサクッとぬくイメージなのですが

 

 短期で売買するFX初心者の多くがやってしまう
致命的な失敗は
決めたはずのストップ値を途中で変更する」と言う行為です。

 

このストップ値を途中で変更する行為について、なぜ行ってしまうのでしょうか?

理由は、頭の中ではスキャルピングトレードは
利幅が小さい事を理解しているため
最初に取引を行った際には狭いストップを置く傾向があります。
 

 

しかし、自分が置いたストップが狩り取られてからの
相場反転(自分が置いた逆指値に掛かってからの相場が戻る)が続くと
気が付けばストップに相場が近づいてくると
もう少しで反転が起きるはず」と言う安易な考えから
ストップを少し深めに設定するようになってきます。
 

 

それだけではなく
最悪場合にはストップをずらす行為から始まり
遂にはストップを置かなくなってしまい
スキャルピングトレードのはずなのに
1回のトレードで
今まで得た全ての利益だけでなく原資にまで大きなマイナスを与えてしまう
と言う過ちを犯す危険性が有り
実際そのように資金を溶かし退場させられる初心者の方が後を絶ちません。

特に良い思いをしてしまう可能性のあるため
ストップをずらす」と言う行為は
FX初心者の方には十分気をつけて頂きたいと思います。

ストップをずらすくらいならば
最初からストップを広くしておく方が資産に対するリスクとリワードが安定する
と言う事を覚えておく必要があります。

では、ストップを広げる行為以外でどのような「売買ルール」を加えると
より安全な資産運用を目指す事ができるのでしょうか?

 

 

 

 

 

【短期のトレードは短期で決めるということ】

短期トレード(スキャルピングトレード)を行うのであれば
時間制約を付ける事でリスクを小さくする事ができます。

スキャルピングトレードをされる方の悪循環として
先ほどは「ストップをずらす」と言う危険な行為を紹介しましたが
その行為を行うと、気が付けば短期トレードのはずが
数週間・数ヶ月の間ポジションを持ったままになってしまう事があります。

いつかは相場は戻ってきてくれるといった根拠のない希望をもち
損切りできないままになってしまうのです

 

 

そこで、初心者トレーダーがこう言ったジレンマに陥らない為に
ちょっとした工夫をする事で結果が大きく変わっていく事があります。

その工夫の方法は至ってシンプル
短期のトレードは短期で決めると言う事です。

まず最初にできることはエントリーしてから
決済までの時間を設けてしますことです。

例えば10分程度での取引で利益確定をしているのであれば
「30分以内にはストップが掛からなくても決済取引を行う」
と言うルールを設けます。

実際に10分ほどで利益確定を狙っている事に対して
30分の間も利益確定ラインにもストップラインにも到達しないのであれば
その取引をした時の相場に対する読みが既に外れてしまっている
もしくは、読みがずれている可能性も否定できません。
 

 

ズルズルと利益が出るまで待つトレードを行うよりも
自分のトレードに対して優位性のあるポイントを探す事に時間を使う方
圧倒的な有益な時間な使い方とも言えますし
利益が出た場合は相場の読みが正しかったと言う証明が
必ず付いてくる取引を行う事になります。
 
だからこそ、エントリーには十分な注意と最高のタイミングが必要なのです

 

 

 
時間の少ないサラリーマンの方や
主婦層にはFXに対しての知識をしっかりと学び
短期での取引で利益の出せるトレーダーに成長することが
それぞれの将来を豊かに自由にしてくれることは間違いありません。

 

 

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