環境認識の真髄
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~まずはお知らせから~
第2回関西FX勉強会&モチベ会
2017年1月28日(土)開催予定。
勉強会会場:大阪駅周辺
勉強会時間:14時から17時30分
モチベ会会場:大阪駅周辺
モチベ会時間:18時から
院長特別枠として、3名様をこのブログから募集します。
関西近郊にお住まいのトレーダーさんで、
トレード仲間探している方
院長のトレード手法に興味のある方
リアル院長にあってみたい方
ご参加ください。
関西の土地柄、メンバーは和気あいあいとしており、初めて来られる方でも
ウェルカムな勉強になってますんで、一歩踏み出してみませんか?
※勉強会だけの参加も可です。
参加希望の方は
fxsidou@gmail.com
まで、「参加希望」のメール頂ければ、詳細な場所と時間をメールします。
お待ちしています(^^)
~本題~
さて、昨日のトレード事例の記事について読者さんからコメントをいただいたので
こちらに添付します。
yanagiさん
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
院長が掲げた旗にぜひ同行させてください。
結果を出して、お返しするしかないと思っています。
本日のトレードは、執行足では条件がきれいにそろい、
1時間足では-1σが意識され、
そこを起点とした高値更新を伴った反発上昇と
上昇トレンドのなかのカップを埋めに行く途中であることから、
とても優位性があるトレードとお見受けしました。
このようなポイントを見出して、トレードを実践していきたいです。
いつもありがとうございます。
yanagiさんいつもコメントありがとうございます。
そうですね。まさに的確なコメントです。
院長はいつもこういう場面を狙っているんですね。
昨日の画像を改めて。
1月4日オージー円
1分足エントリー
ちなみにこの時の1時間足は
図の矢印の足のところです。
直近の上昇で+1σが意識されながら上昇し、
一度リトレースした後に+1σの上に回帰してきたところです。
ということは上位足(環境足)の条件もバッチリと言えるわけですね。
そこから高値までのリスクリワードも十分。
まさに申し分ないトレードと言えたわけです。
さて、ここで環境認識に戻りますが、
1時間足全体的な動きを見ると一旦大きく下降したあとの転換部分ということなので
1時間足自体は決して上昇トレンドとは言えない場面ですよね。
でも、エントリーするのは1分足。
本来なら上位足上昇トレンド中に短期足でロング戦略ってのが漠然とした
戦略ですが、そんな場面待ってたら1ヶ月に何回そんな場面に出会えるでしょうか?
環境認識はもちろん上位足の環境をみて短期足でエントリ―していくんですが、
上位足のトレンドを見てるわけではありません。
ココ重要です。
1時間足の次の1本が陽線になりやすいのか?陰線になるやすいのか?
ここさえ見極めれば環境認識は十分なんです。
この意味が理解できる人は今年安定したトレードが出来るでしょう。
皆さんのコメントお待ちしています。
それでは。
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~お知らせ~
2017年度コンサル生募集
2017年1月より新たにコンサル生を募集します。
ご希望される方は
fxsidou@gmail.com
まで「コンサル希望」とご連絡ください。
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本日の内容は今まで迷ってた部分が少し晴れたような感じで凄く参考になりました。
院長様
コメントを取り上げていただきありがとうございます。励みになります。
無駄なトレードをしないよう努力していきます。
上位足の次の1本の動きの見極め=環境認識ということで、とてもシンプルですね。自身の環境認識の軸としてはダウ4点をベースにしているので、よく吟味してみます。
例えば今回の記事で、「1時間足自体は決して上昇トレンドとは言えない場面ですよね。」とありましたが、大きな流れで見ると、ダウ4点をつけて上昇トレンドを形成し、5点目から6点目に向かう途中とみて、次の足は陽線になって4点目を抜いてくる可能性が高いとする考え方はいかがでしょうか?
また、今回のような1時間足の流れで、+1σを越えない状況であったとしても、意識されているポイントからの転換を経ているので陽線を予想して、1分足で秩序回帰の条件が揃った場合にエントリーすることはありでしょうか?(よく迷ってしまいます)
以上よろしくお願いします。
「環境認識はもちろん上位足の環境をみて短期足でエントリ―していくんですが、
上位足のトレンドを見てるわけではありません。
ココ重要です。
1時間足の次の1本が陽線になりやすいのか?陰線になるやすいのか?
ここさえ見極めれば環境認識は十分なんです。」
ここの指摘はまさに重要ですね。
昨年暮れから再度第一クールから配信を見直していましたが、
環境認識=上位足のトレンドと理解してしまうと、院長のトレード事例の中で時折、なぜここでトレードできたのかという解説が正しく理解できないことがわかります。
次の1本が陽線になりやすいのか、陰線になりやすいのか、という視点でとらえるとすべてがストンと腑に落ちます。
ありがとうございます。
院長さま
いつもブログありがとうございます。
一時間足の次の一本が陽線になりやすいかどうか判断するにあたり院長はいつもどのような点に気をつけて判断していますでしょうか。やはり1時間足のローソク足の形と5-30分の中間足の形からでしょうかm(__)m
院長、明けましておめでとうございます。
午前中でトレードは出来なかったのですが、本当に良い場面ですね。
5分で見ると左のカップの淵を越えてからの押しで、もう一段上に行く気が満々の場面でした。
又、左のトップまでを狙うと3時間以上待たされるので1:1.5が、ベストな選択でした、こうゆう所をジャンジャン探したいです。
院長さま
いつもありがとうございます!
>上位足上昇トレンド中に短期足でロング戦略ってのが漠然とした戦略ですが、そんな場面待ってたら1ヶ月に何回そんな場面に出会えるでしょうか?
ほんとそうですね 笑
シンプルにしていただいてありがとうございます
お陰で頭の中がスッキリしました
こんばんは。
上位足で、現在の相場を分析することも1つの方法と思います。
上記1時間足で逆三尊の形に見えます。高い方のネックラインで水平線を引いたならそこのラインはレジサポ転換と見る。カップを埋めに来ている。
1σ回帰している。等をみて次の足はどう動くかを観察することと思います。
ただ、動いている相場を見て冷静に観察するのは難しいです。
院長様、明けましておめでとうございます!!
昨年は自分のトレードスタイルの確立に全力を注いでいましたが、2017年はそのスタイルが通用するのかどうかの挑戦の年となります。
今年一年どうぞ宜しくお願い申し上げます!!
個人的な考え方や見方なので、院長様や読者様との違いやご指摘があればお願い致します。
1分足スキャルにおいて、時間足レベルの環境認識に波を使ってしまうと方向性が一致する場面はブログ記事にあるようにいつになるのか分かりません。
そこで時間足レベルの環境認識にはロウソク足の中身を見ているという感じで、次のロウソク足が陽線なのか陰線なのかのほうが重要度が高くなります。
(もちろん波も同方向が理想ではありますが^^;)
ダウ理論を波だけではなく、ロウソク足の高値安値にも適用させて、サポレジ付近での反発や包み足、ピンバーなどのプライスアクションを時間足の環境認識に取り入れ、それにプラスして波の環境認識とのバランスで総合判断すれば精度も高くなるということではないでしょうか。
わっぴぃさん
コンサル生にはまさに大事な内容でしたね(^^)
今わかるレベルで理解できていれば大丈夫ですよ。
お疲れ様です
いつもブログを拝見させていただいておりますマネモンと申します。
>1時間足の次の1本が陽線になりやすいのか?陰線になるやすいのか?
>ここさえ見極めれば環境認識は十分なんです。
「次の1本が陽線になりやすいのか?陰線になるやすいのか?」
具体的にどのようにこの1本を読むのかが本当に頭を悩まされる毎日です。
環境がなければ手法が機能し辛いとわかりつつ1本が読めずに
自信なくエントリーするか自信なくエントリーできないかのどちらかになってしまいます。
マネモンさんコメントありがとうございます。
エントリーロジックを理解するのは簡単です。そしてトレードするのも簡単です(もちろん徹底した落とし込みは必要ですよ。)そのうえで勝率を左右しているのが上位足の環境認識です。私の生徒でもこの環境認識(次の足の予測)が徹底出来ている人はロット上げてトレードすることができていますね。曖昧なトレードをしないことが常勝トレーダーの近道でまさにこの上位の環境を極めることが重要です。ここクリアーにすれば勝ち続けられますよ。答えは「自分が今わかるところだけトレードする」ってことです。
名無しさんコメントありがとうございます。
このコメントを読む限りではトレードスタイルの軸は確率できてますね(^^)
後はこれを如何にして継続しロットを上げていけるかですかね。
考え方はばっちりですよ。ただここまで徹底してやるとトレードする機会が相当少なくなりますね。
これをよしとしてトレード回数減らしてでも勝ちを優先しロットをあげるなら全く問題ないですがね。
私の教え子にも月に5回のトレードでサラリーマンの月収程度稼いでいる人もいますからね。
これからもコメントお待ちしています。
ゆきさんいつもコメントありがとうございます。
確かに1時間足ではおっしゃる通りの環境だと思います。
でも院長的にはそこまでみて分析する必要ないかなって思います。
理由としては、他の通貨も監視しているので7通貨すべてのチャートを分析したところで
すぐ忘れてしまいますからね。動いているチャートを見ても冷静に判断できないし、それを7通貨みてたらたぶん頭大混乱しますからね。
今回はほかの方のコメントが非常に的確なのでそれ参考にしてください。(マネモンさんと名無しさんのコメント)
西さんいつもコメントありがとうございます。
シンプルイズベスト。要は勝率を安定できればいいんです。
毎回勝つ必要もないし、きれいなトレードする必要もありません。
ただ自分のトレードをし続けないといけないだけなんですね。
この環境認識という言葉にこれまでたくさん人が惑わされてきました。
一度ここでシンプルにすることが大事だと思い記事にしてみました(^^)
どいさんあけましておめでとうございます~。
こういう場面はハッキリ言ってそう出くわしません。
なので見つけたら全力で行きたいところですね。もちろん資金管理しているのでロットあげてるわけではありませんが。
今年はポジポジしないようにしていきましょうね。
いちたさんコメントありがとうございます。
そうですね~、5分から30分の中間足に関しては院長的にはタイミングとしかおもってないですね。一時間足の次の一本がどうなるのかの判断としては、やはり1σの外側にいるかどうか?とレンジの上限下限付近にいないかどうか?カップの淵にいないかどうか?このあたりに気を付けてます。ここに該当するときはトレードを控えるということですね。
松村さんコメントありがとうございます。
予報配信でも同じようなニュアンスで皆さんに訴え続けてるんですが、受け取り側のレベルによっては誤解を招いたり、違った認識で受けってしまったりする場合もあるので難しいですが、松村さんの認識は正しいです。このまま第4クールまでおなじ認識で読み進めると理解はかなり深まりトレードレベルまで昇華できるでしょう。途中で混乱しないようにここをベースにしてくださいね。
yanagiさんコメントありがとうございます。
そして前回ナイスコメントでした。
院長はダウ理論に関してはあまり意識してませんが波のリズムとして考えています。
ダウの何点目かに関しては水平線やトレンドラインと同様に「その人によっての主観」が入ってしまうので
ほとんどあてにしてません。
あくまでも客観的にみて多数の人がわかる場面としてとらえられることだけを真実としています。
yanagiさんが迷っているのはそういう目線のばらつきだと思いますよ。